なんとなく今更なことを書いてみる

こんばんは。

職場の飲み会があって何となく今更なことをつらつら書きたくなったので書いてみるだけなので適当に読み飛ばすのがよろしかろうと思います。

 

花巻東・千葉 カット打法できず号泣敗退 - 高校野球ニュース : nikkansports.com
花巻東・千葉 カット打法できず号泣敗退 ...

これね、プロ野球と高校野球のルールが違って、高校野球のルールに引っかかるかもね、と、試合の直前に言われた訳ですね。高校野球でのバントのルールがこれです。

「バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆるカット打法は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある」

この後半部分のカット打法の部分がプロ野球との違いらしいんですが、これを入れざるを得ない理由ってのがあるはずなのです。それは例えばフェアプレイのためとかそういうことではなくて、たぶんピッチャーに球数を投げさせたくないっていうことだと思うのですよ。仮に球数制限が導入されてそれが一日100球だったとして、一人でカットしまくって40球投げさせるという作戦は駄目と言わざるを得ない。まぁ、そういう気分ですよ。だから試合でカット打法で投げさせまくった試合の後に得意げに、これが俺の持ち味だなんて言っちゃ駄目だったんですよ。「本当は3塁線、レフト線いっぱいを狙っているんですが、球威に押されてどうしてもこうなってしまいました」と言っておけばよかった。「球数を投げさせてすみません」とまで言う必要はないけど、そういう雰囲気を出しておけばずっとあの打法で行けたよね。ファールチップ的な当て方じゃなくて芯にしっかり当てて飛ばしていたしね。

 

「うちら」の世界 - 24時間残念営業

これは、あれですよ、飲食店のバイトが馬鹿なことをやってそれをTwitterだかに写真とってアップして炎上するのを分析したような文章。高学歴と低学歴のそれぞれの世界に分類して、低学歴のほうの世界を「うちら」の世界。とまとめている。「うちら」の世界、という視点は面白いんだけど、単にリテラシーの問題だよ、ということだと思うのですよ。多少高学歴/低学歴というのと相関はあるように思うけど、そうじゃない。高学歴でもきっとおっさんやおばはんは割と駄目だと思うし、若者の高学歴でも駄目なやつは駄目。

僕らのような30代40代ぐらいだと、ちょうどインタネットが一般に普及し始めたころから徐々に身につけてきたところが、今の若い人たちはいきなりTwitterになるわけじゃないですか。 だとするとTwitterが便利なメーリングリストぐらいの感じに思えてもしょうがない気がするのですよね。

僕が学生時代はプライバシー的な考え方が出来上がるころで例えば「日記に『今朝はゴミの日だからゴミを出した』というのも地域を特定されかねないから書かないほうが無難」といった意見も見たことがある。今そういうことを言う人はほとんどいないだろうけど、それぐらい昔は気を使っていたところもあったわけですよ。

多少ふざけたことは誰でもするじゃないですか。それを仲間内のメーリングリストに流すなら問題じゃないけど、Twitterだと問題になるっていう、その辺りの想像力の問題のような気がしますがどうでしょうかね。

 

 「イプシロン」再打ち上げは9月14日以降に - ITmedia ニュース

 これの一回目の打ち上げ中止ですけど、カウントダウンはゼロまで進んだ訳で、つまり人は打ち上がると思っていたにも関わらず、ロケットやらシステムやらが判断して止めたってことですよね。すごいな。次は打ち上がるといいな。

などと今更なことをつらつら書いてみた次第です。