こんにちは。
先日の「星野源のオールナイトニッポン」を聞きながら運転をしておりました。ラジコ的なやつです。
見逃したときにハードディスクから掘り起こしてまでドラマを見るのは私にとってはめずらしいのですが、「逃げるは恥だが役に立つ」はそんな感じで楽しみにして見ています。今から年内に終わっちゃうのが悲しくなるぐらい。あまりに楽しすぎてKindleで原作を全巻買ってしまいました。雰囲気が結構違ってこちらも面白いです。
そんなこともあって星野源のオールナイトニッポンを最近よく聞いています。この放送で面白いことを語っていたので「だれか文字起こししてないかなぁ…」と思っていたら、やっぱり見つけました。
固定観念や先入観を持って人を見ることを戒めるようなエピソードが描かれたまさにその回の最後のシーンに対して視聴者が「男のくせに何やってんだ」という怒り方していることに面白さを感じたという星野源さんのお話です。
それはそれで面白いのですが、これを聞いてふと思い出したのがタイトルのことば。
那覇高校が甲子園に出場したときのこと。調べると2000年の夏らしいです。個性的なチームですごく特徴的なバッティングフォームの選手や、常識的には不利とされる左投げのキャッチャーと三塁手。そんなメンバーで県大会を勝ち抜いたのです。夜のニュース番組でとある解説者がこのチームをすごく褒めていました。完全に正確かどうかはもう確認のしようがありませんが、そのときにタイトルの言葉を口になさったのです。そしてその解説者は今の日本ハムファイターズ監督の栗山さんでした。
大谷の二刀流なんてのも「先入観は少なめに」の考え方があったからこそかもしれないし、栗山監督じゃないとありえなかったかもしれないと改めて感じるところまで思考が飛んだお話でした。
では。