リハビリをかねて2017年センター物理の実況プレイをUPしてみました。

こんにちは。

先日書いたように、センター試験の物理の問題で年に一回復習するのをライフワーク(?)にしています。今年も解いてみたのでニコニコ動画にあっぷしてみました。

大問が6個あって、それぞれに一つの動画としております。とりあえずざっくりコメントをつけてみます。

第1問は小問集合です。

問2は力のモーメントの問題です。一般的には軸と作用線の距離を使って計算する解説が多そうなんですが、ちょっと天下り的になるし、前提となる知識が増えるのでちょっと嫌いです。計算量が多少増えてもかかる力を分解して計算するほうが直観的にわかりやすいと思うんですがどうでしょうか。

問4のレンズの問題。絵がいい感じで描けたので満足度高いです。

第2問は電磁気学です。

Aの問題はコンデンサ。εと書くべきところをμと書いてしまいました。はずかしい。2016年の問題でも使った公式で、その時は念のため事前に調べたんですが今回は甘く見ていました。

あと、コンデンサにたまったエネルギーって公式覚えにくいんですよね。さっくり導出を動画内で示してみました。積分使ってますが。

Bの問題はコイルの電磁誘導。磁場とか磁束密度、磁束といった言葉をなんとなく雰囲気で使っていますが、高校の時ってこのあたり意識してましたっけ?

第3問は波動と熱力学。

Aの問題は反射と光の干渉。動画内では反射する箇所を勘違いしております。めちゃ恥ずかしい。固定端は反転、解放端は非反転。屈折率が小さいところから大きいところへの境界での反射が固定端、逆が開放端。

Bの問題は熱力学。熱力学はどうしてもひたすら計算したらいつの間にか解けた、みたいな感じで心底わかった気にならないなぁ。

第4問は力学。

Aの問題は円錐の内側での小物体の運動で、ちょっと珍しいシチュエーションかな、という印象です。一つ一つ追いかけていけば大丈夫じゃないかな。

Bの問題はエレベータ内でのおもりとかばねのふるまい。加速している系での慣性力を適切に処理できるかどうか、っていうかんじでしょうか。

第5問はドップラー効果。

ドップラー効果って音源が動くパターン、聞く人が動くパターンなど覚える公式がたくさんあるんですが、私はそれがどうもできない。 ということでfλ=vを状況に合わせて変形して解いています。

第6問は原子核反応の問題。

問1は選択問題ですが、答えの選択肢がググったらわかるみたいな知識問題でちょっと面白さにかけますね。

核分裂というべきところで核融合と発言している箇所があります。これまた恥ずかしい。

では。

一言日記:忘却のかなたへ

物理学科の出身なのだが、ほっておくとどんどん忘れてしまうので、センター試験の物理の問題で年に一回復習するのをライフワーク(?)にしている。今年の問題を解いてみたけどだいぶ怪しくなってきた。一部内容が変わっているところもあるけど、それにしてもつらい。

一言日記:結婚式の写真

新郎新婦の写真はみんなが撮っていると思うので、結婚式や披露宴では写真を撮る人を撮るのが結構好き。

昨日招いていただいた披露宴のケーキ入刀でiPhoneのパノラマ撮影。

みんなが笑顔で新郎新婦を撮ったり拍手したりでいい感じの写真が撮れた。 …と思ったのに一部つながらない箇所が。会場スタッフの動きがすばやすぎた。 ワイドカメラの付いているケータイがほしいな。GoProでもいいかな。

一言日記:パワーポイント発表

研修のようなものを受けている。講師は複数。

ある人は立ってスクリーンを見ながら話す。別の人は座ってPCの画面を見ながら話す。前者の方がわかりやすい。

理由はいろいろあるんだろうけど、姿や手振りが見えていることと、同じ画面を見ている一体感があるように感じた。

一言日記:等幅は「とうはば」か「とうふく」か問題

等幅の読みをなんとなく「とうはば」と思って生きてきたけど、 果たして…と検索してみたら「とうはば」勢優勢とのこと。 重箱読みだな。ちょっと気持ち悪い。

紙copiNETというのを使っていて、 ハイフンの幅の表示が全角と半角で変わらないことに気づき、 設定を変えていく際にふと気になったのでした。 結局等幅フォントに変えたら事なきを得た。 設定の中には全角ハイフンの幅のほうが半角ハイフンの幅より狭いフォントもあった。 なんだか気持ち悪い。